12月15日(日)、香川県社会福祉総合センターにて、今年度第４回目の「新鮮！料理教室」を開催しました。

このイベントは、香川県内の青果卸売業者が連携して活動している香川県卸売青果ネットワークの事業として、「香川県産の野菜をもっと食べよう！」という目的のもとで開催しているものです。

当日は野菜ソムリエの實原さん（レストラン　トランジット　オーナーシェフ）を講師としてお招きし、また、大カブの生産をされている岩部さんも試食に参加していただきました。

「冬のおもてなし」というテーマで普段は漬物などでしかあまり使われない大カブをメイン食材として使い、大カブのチーズフォンデュ、サツマイモのグラッセ、菜花のアンクルート、金時人参・ブロッコリー・キャベツを使ったしゃぶしゃぶの４品を作りました。

料理を食べながら實原さんや岩部さんから料理や大カブのお話をしていただきました。参加者からは「野菜が甘くて美味しかった」「生産者の方のお話を聞く機会が少ないので、今回聞くことができて良かった」といった声を聞くことができました。野菜の美味しさを知ってもらい、香川県の野菜をもっと食べていただきたいと思います。