高松青果株式会社

2026 6

露地きゅうり

今月は、香川県産の露地きゅうりをご紹介します。

きゅうりは1年中見かける野菜ですが、やはり夏が本来の旬。
香川県では春先からハウス栽培が始まり、6月下旬になると露地きゅうりの出荷がスタートします。
7月の上旬から中旬にかけて最初のピークを迎え、みずみずしさと風味が一段と増す、旬真っ盛りの季節へと突入します。

香川県産きゅうりの魅力は、皮がやわらかくてみずみずしいこと。
比較的若採りする地元ならではの傾向で、早ければ収穫の翌日には店頭に並びます。
遠方からの産地と比べると、その新鮮さは格別です。

鮮度の良いものはトゲがしっかり立っており、手に持ったときにしなりがないものを選んでみてください。
新鮮なきゅうりは、収穫後そのままかじるだけで皮がシャキッとしてみずみずしく、格別のおいしさです。

当社が取り扱う夏秋きゅうりの8割以上は香川県産です。
高松市場では年間を通じて四国産をメインに扱っており、4月から11月は香川県産、11月から5月は高知県産と、地元・四国の生産者を大切にした仕入れを続けています。

生産者にとって、きゅうりは体力勝負の野菜です。
朝と夕方の1日2回収穫を行い、水の管理、雨の後の病気予防など、休む間もなく畑と向き合っています。
毎日休まず畑と向き合うからこそ、新鮮でおいしいきゅうりをお届けできるのです。

ただ、近年は生産者の高齢化が進み、作付け本数は年々減少傾向にあります。
資材の高騰も重なり、今後さらに厳しい状況が続くことが懸念されています。
私たちは「また来年も作ろう」と思っていただけるよう、大切に販売することを心がけています。

旬のきゅうりをシンプルにそのままかじるのはもちろん、もろきゅうや酢の物でさっぱりといただくのもおすすめです。
1年で最もおいしい季節を迎える香川県産の露地きゅうり、ぜひ食卓でお楽しみください。

高松青果 営業部

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