2021年 8月
トマト
梅雨も明け、暑い夏がやってくると食べたくなる夏野菜、愛媛県久万高原の「トマト」を紹介します。
トマトは年間を通じ、九州から北海道まで全国から出荷されていて、当社では地元香川県産に加え、夏から秋にかけては愛媛県 久万高原の桃太郎トマトも多く販売しています。
トマトは朝と昼の温度差が大きいほど甘みが増す為、夏場などの暑い時期では高冷地での栽培されるものが好まれます。
久万高原は平均800メートルの冷涼な地域です。夏場でも朝、夜の温度は涼しく甘味のあるトマトなど夏野菜を作る場所に最適です。久万高原のトマトは5月上旬から6月中旬にかけて定植をおこなっており、6月下旬から出荷が始まり、久万高原町を代表する基幹作物の1つで、愛媛県の「安全・安心」なエコ認証を受けたトマトです。
トマトはご存知の通り生でそのまま食べてもみずみずしく美味しいですし、加熱すればトマトの甘味が強くなり、また違った味わいを楽しむことができます。サラダやパスタに使ったり、トマト煮など料理のレパートリーも豊富です。トマトは疲労回復などの夏バテ予防効果があるといわれるビタミンCやリコピンを多く含みます。この暑い夏の旬の時期に是非味わってみてください。
営業部 芝野拓也