11月には、小学生のみなさんが高松市中央卸売市場青果棟の見学にお越しくださり、
当社社員が案内役となって、市場の仕組みや流通の流れを紹介しました。
訪れてくれたのは次の3校です。

11月4日：高松市立高松第一小学校 3年生
11月5日：高松市立亀阜小学校 2年生
11月26日：坂出市立林田小学校 5年生

見学では、普段は入ることができない市場の内部を見て回りました。
たくさんの野菜・果物が並ぶ中を通り、子どもたちは興味津々な様子でした。
市場全体を見渡せる展望デッキでは、市場の役割や流通の仕組みを説明し、
野菜や果物がどのように集まり、どのように自分たちへ届くのかを学んでいただきました。
「どれくらいの種類がありますか」「どれくらいの人が働いていますか」「いちばん量が多い野菜果物は何ですか」など、
たくさん質問をしてくれました。

この見学をきっかけに、「食」や「農業」、「市場」に興味をもち、
また、食を支えるために、たくさんの人が頑張っていることを覚えていてくれたら嬉しいです。

今年新しくなった青果棟は、より快適で安全な環境を整え、地域の食を支える拠点として生まれ変わりました。
地域の皆さまにもぜひこの新しい市場を訪れ、食の流れや市場を身近に感じていただきたいと考えています。

当社は、これからも食育活動を通じて、地域とともに食の未来を育む取り組みを続けてまいります。