７月２１日、小学生親子を対象とした、夏休み市場ＤＥ自由研究が開催されました。当日は１３組３０人の親子にご参加いただき、青果市場の見学や、野菜や果物についていろいろ学んでいただきました。

　売場の見学のあと、弊社で野菜ソムリエの資格を持つ社員たちが講義を行いました。果実部三芳課長からはブドウの品種についてと５種類の食べ比べをして、どのブドウの人気が高かったかを発表し、その単価や糖度難度のデータも発表しました。
　一方、野菜部水井課長、芝野係長からは野菜クイズとトマトの食べ比べ。クイズでは、箱の中から野菜の一部分を見せて、その野菜が何かを当ててもらい、食べ比べでは、産地や大きさ、品種が違う５種類のトマトを、ブドウ同様に順位を付けました。意外にも、ブドウもトマトも糖度が最も高いものが１番人気という結果ではありませんでした。
　このようなイベントを通じ、野菜や果物、そして中央卸売市場のことを理解していただいたのであれば幸いです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

　　　会場の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　齊藤社長の挨拶

　　　売場での説明　　　　　　　　　　　　　　　　　果実部三芳課長の説明

　　　ブドウ食べ比べの様子　　　　　　　　　　　　　ブドウ食べ比べ結果発表

　　　水井課長、芝野係長　野菜クイズ　　　　　　　　トマト食べ比べの様子