About us高松青果の新常識
セリ販売中心から相対販売中心へ
卸売市場の仕事といえば、威勢よく取引されるセリ販売のイメージがありますが、現在は相対販売中心となっています!
相対販売とは、売り手と買い手が1対1で交渉して、数量・価格などを決める取引の方法です。
買い手からの希望を産地に伝え、産地からの情報を買い手に伝えることで両者の思いを繋いでいます!
積極的なIT導入、DX推進に注力
「デジタル技術を活用し、人ならではの価値を最大化する仕事改革」を起こすため様々な取り組みを行っています!
アナログの風潮が残っていそうと思われがちな青果市場ですが、積極的なIT導入やDX推進に力を入れています。
出荷連絡・市況連絡のデジタル化、社内のデータ分析を考えるプロジェクトを実施など、青果卸売業界のさきがけとなれるように日々取り組んでいます!
ライフスタイルに合わせた働き方が可能に
市場といえば出勤時間が早そう、というイメージですが現在はライフスタイルに合わせて選択可能になっています!
48パターンのシフト制を導入し、子育て中の社員の時短勤務、曜日ごとの変則出勤を応援。
長期休暇(リフレッシュ休暇)や社員旅行など、メンバー不在時の対応を部署ごとに練習し、働き方改革に取り組んでいます。
女性も男性も働きやすい環境に
市場といえば、男性主体の職場環境のイメージがありますが、様々な制度により男性も女性も活躍できる環境となっています!
令和6年、当社の女性活躍推進や働き方改革などの取組が認められ、「第45回食品産業優良企業等表彰」にて「食品流通部門 農林水産大臣賞」を受賞しました。
当社の取組は、業界の中でも先進事例として紹介されています。
高松青果ってどんな会社?数値で見る高松青果とは?
- セリ売りと相対売りの割合
- PC・スマートフォンの支給台数
- 男性・女性の割合
- 社員の平均年齢
- 育児休暇取得率
2024年現在
青果市場のイメージと違う?
社員に聞いてみた!
入社後 従来の印象と異なった点や、高松青果の良いところなどについて社員へアンケート調査を行った結果を紹介します。
入社を決めた理由について教えてください。
- 転勤がなくずっと香川で働けるから。
- 新しいことにチャレンジしていくという会社の方針に魅力を感じました。
- 業界の中ではITに力を入れている印象を持った。
- 野菜、果物という生活に欠かせないものを取り扱っていること。
- もともと実家が農家で、農業に携わる仕事をしてみたかったから。
- 好きなもの(野菜や果物)に関わることができる職種を探していた。
入社前・入社当初の市場はどのような印象でしたか?
- 朝が早いイメージ。
- 市場で働いている人は職人気質で怖いイメージ。
- セリ時間帯は売り場の活気があって、わくわくする。
- 市場=セリのイメージ。
- 昔ながらの方法で業務をしている。
入社後気づいた高松青果の良いところは何が挙げられますか?
- 他部署の人との関りも多く、社員同士の距離が近いため、話しやすい雰囲気。
- 困ったことがあったとき、みんな相談にのってくれる、助けてくれる。
- 常に未来を見据えて「もっと良くしよう」「変わろう」としている。
- 新しいことをたくさん取り入れている。
- 仕事終わりの時間帯が早いため、午後の時間を有効に使えること。
- 育休や産休、時短勤務などあり女性が働きやすい環境が良いと思う。
- セリ売りは少なく、商談を通して企画を組んだ相対売りが中心となってきているところ。
- Microsoft365を導入するなど、IT化を積極的に進めている。
- システムや人材育成などに力を入れている。
仕事のやりがいやモチベーションとなっていることはありますか?
- 「ありがとう」と言われること。
- 品物が売れないときにどう売るか考え、その戦略がうまくハマったときはやりがいを感じる。
- 会社にとって良いと思ったことを提案し、業務改善につながったこと。
- やった仕事に対して、関わる人が笑顔になってくれること。
これから挑戦してみたいことはありますか?
- 会社全体の業務効率化を目指し、それにより時間や場所にとらわれずに柔軟に働けるような仕組みを整えていきたいです。
- これまでの延長ではなく、社員にとって働きやすい環境づくりをしていきたい。
- これからも香川産野菜の魅力をお伝えし、魅力に気づく人を増やしたい。
- 自分の担当品目、その他品目についての知識を増やす。
- 新市場となり、新たな試みが増えていくと思う。その機会に役に立てるようになりたい。