佐藤圭市

選考過程や先輩社員の話を聞く中で、働いているイメージが湧いてきました。

実家が農家ですので、高松青果は他の企業と比べると近い存在だったのですが具体的にどんな仕事なのかというイメージはあまり描けていませんでした。
しかし、選考過程や先輩社員の話を聞いていく中で市場という仕事の全体像が何となく見えてきて徐々に自分が働いているメージが膨らみ、入社を決意しました。

作り手と買い手、両者が喜ぶポイントを探す仕事

現在は玉ねぎや馬鈴薯(じゃがいもの品種)等に代表される土物を担当しています。
具体的には、生産者の方から作物を仕入れ、その仕入れたものをスーパーマーケットや仲卸業者さんに販売するという仕事ですね。
作り手と買い手の間に立つ仕事なので双方の要望をうまく聞き取りつつ、両者に喜んでいただけるポイントを探していくのがこの仕事の難しいところでもあり一番面白い部分でもありますね。

良い意味でお客様の予想を裏切っていく

商品を高く買って欲しい生産者様と、売りやすい商品を多く仕入れたい購入者様。
2者の異なるニーズの中間にいるのでそれぞれの方に納得していただけるように説明に苦労することはあります。
けれどもその分嬉しいことも多いです。
生産者の方が売れないと諦めていたものを、欲しがっている人を見つけて商談が成立したときはとても嬉しかったですね。

年々働きやすい環境が整っていく。

市場って朝が早いので、ちょっと働きづらいというイメージがあると思うのですが実際働いてみると案外働きやすいものです。
それに、11年のなかでシフト制の導入やリフレッシュ休暇の導入で年々働きやすい環境ができてきていますね。

基本的なことさえできていれば大丈夫。会社やお客様から学んでいける。

市場ってやっぱり仕事のイメージが湧きづらいですし専門的な知識が多く必要なのも事実です。
けれども、知識や業務は入社してから覚えていけばいいもの。あいさつなど基本的なことがしっかりしていれば、問題なく弊社に馴染んでいけると思いますよ。